保育園でのストレスが原因?北野武も持つ「チック症」の見分け方とママの対処法 (1/3ページ)
6月に入り、入園や進級シーズンから2ヵ月ほど経ちました。
しかし最近、なんだか子どもの様子が落ち着かず、環境の変化によるストレスかな? と思っていたら、実は“チック症”だった、というケースがあるようです。
そこで、“チック症”の原因と見分け方、そして対策ポイントについて、お伝えしていきたいと思います。
■意識的かどうかがポイント!「チック症」の見分け方とは
“チック”もしくは“チック症”は、乳幼児期から学童期にかけ、多くの子どもにみられる症状です。
中には、これが慢性化し、“慢性チック障害”、“トゥレット症候群”と診断されるケースもありますが、多くは、発達の過程で見られる“一過性チック”といわれるもので、全体の約9割を占めます。
チックの症状には2種類あり、
・運動性チック・・・顔をしかめる、まばたきをする、首を振る、肩をすくめる
・音声チック・・・咳払いをする、鼻をすする、奇声を発する
などがよく見られるものです。
しかし、まばたき、鼻すすり、咳払いなどは、誰もがやる行為ですよね。それと“チック症”とは、どう違うのでしょうか?
“チック症”は、本人の意思とは無関係に、身体の一部が動いてしまったり、声が出てしまったりします。
そのため、その動きを止めようと思っても、自分の意思ではできません。
一方、癖でまばたきや咳払いをしているような場合は、コントロールしようとすれば、自分でそれらをストップさせることができます。
意識的か、そうでないかが“チック”の見分けるポイントになります。
■ママが「自分を責めたり、気にしすぎる」のは逆効果かも?
“チック症”の原因はハッキリとは分かっていませんが、「身体要因と精神要因が重なって発症する」と言われています。
現在では、“身体要因”の方が重視される傾向がありますが、ストレスにより悪化することもあることを考えると、親がどう向き合うかも大事になってきます。