言葉には現れない、子どもの熱中症サインとは? (2/2ページ)
こうなる前にまずはサインを読み取って日陰で休んだり、水分・塩分の補給をさせましょう。
子どもの熱中症を予防するにはどうすればいいでしょうか? お子さんの熱中症対策、3つのポイントをお伝えします。
1.服装に気をつける
外に出る場合は、帽子、薄手の服を着させたり持っていったりしましょう。水分を持っていくことをお忘れなく。
2.水分補給を十分にさせる
水だけでは、脱水時の十分な補給にならないため、スポーツドリンク等、塩分を含むものがおすすめです。
3.屋内だからと油断しない
実はお部屋の中でも、クーラーを控えたために熱中症になる子も多くいます。部屋の中でも、室内の温度設定にも注意しましょう。
0~2歳の熱中症を予防するためには? 乳幼児には、母乳や人工ミルクを、少し冷やしたベビー麦茶などを定期的に摂取させましょう。
また、熱中症による脱水気味のときには、以下のようなサインを見逃さないように注意です。
≪注意!脱水気味のサイン≫
・いつも以上に水分を飲む
・おむつの交換頻度が少ない。トイレに行かない、行っても少ないなど
特にベビーカーは熱くなったコンクリート(地面)に近いことから、熱を多く吸収し、熱がこもりやすいです。思った以上に熱中症になりやすいため、注意してください。ベビーカーに保冷材を置いたり、時々は風通しをよくするといいですね。
3~4歳の子どもの熱中症を予防するため、気をつけることは? 運動会や遠足などの行事や遊びに夢中になりすぎて熱中症になってしまうことが考えられます。
あずけ先の先生に任せるのではなく、朝や夜間などの水分・栄養摂取も十分に管理することが大切です。
最後に医師からアドバイス 子どもは熱中症にかかりやすいにもかかわらず、自己管理能力がまだ未熟です。そのため、大人が注意してみるといいですね。
熱中症の症状に気付くことも重要ですが、まずは予防をしっかりすることが先決です。真夏だけではなく、梅雨ごろの暑い日でも、脱水になりやすい気候といえます。気を付けてましょう。
(監修:Doctors Me 医師)