いつから始める? 子どもの「ひとり歯みがき」 (1/3ページ)
そろそろ「ひとりみがき」させようかしら……子どももひとりで歯みがきができる時期がやってきます。でもどう歯みがきを伝えたらいいのか、歯垢が残ったままにならないか、心配なこともありますよね。
今回は、子どもの「ひとり歯みがき」について、歯科医師に話を聞きました。
どのように歯みがきを教えたらいいですか? 個人差はありますが、乳歯が生えそろう頃には子どもの手指の能力はずいぶん発達しています。
スプーンをしっかり握れるようになり「お箸を使わせてみようかな」と思うのと同じころが、ひとり歯みがきを始めるタイミングと考えることがひとつの目安です。
まずはどんな磨き方でもOKです。ひとり歯みがきに慣れさせるため、はじめのうちは好きなように磨かせます。親が仕上げみがきをしましょう。(小学校低学年ぐらいまでは、仕上げが必要です。)
子どものひとりみがき、どうコミュニケーション取ったらいいですか? 歯ブラシの扱い方には、十分な配慮を行いましょう。
まずは「大人が見ているところで使おうね」と約束しましょう。転んで歯ブラシが刺さったという「歯ブラシ事故」が近年増えています。ストッパーがついた事故対策商品などもありますが、子どもの動きは予測不可能です。子どもが歯ブラシを口に入れている時には、大人は目を離さないようにしましょう。
子どもがひとり歯みがきをしたときは、きれいに磨けていることをほめてあげましょう。「バイキンマンがいなくなったか見てみようね」といった声がけをしながら、笑顔でお口をのぞき込むと子どももリラックスします。
ひとり歯みがきに戸惑っているなら、ぬいぐるみで歯みがきごっこをしながら歯ブラシの使い方を教えるのも有効です。
虫歯の絵本も、歯みがきの必要性を理解しながら興味を持たせるきっかけになると思います。