​ゼミや授業で……発表が苦手な大学生必見! 「説明上手」と思われる会話テクニック (1/2ページ)

学生の窓口


大学生のみなさんは、ゼミや授業の発表のときなど、誰かから「説明がわかりづらい」という指摘を受けた経験はありませんか? 一生懸命伝えているつもりなのに、なぜか思うように伝わらない……。ちょっと落ち込む瞬間です。説明上手な人になるためには、「話の内容」と共に、「話し方」にもコツがあります。

■伝わらない原因……もしかしたら話し方にあるのかも!?

「話の内容が伝わらない」と悩む人が、まず見つめ直すのが自分の話の「内容」についてです。「結論から先に伝える」「内容を簡潔にまとめる」といったアドバイスを実践している方も多いのではないでしょうか。しかしこの対策だけでは、完璧とはいえません。もしかしたら問題は、「内容」ではなく「話し方そのもの」に隠れているのかもしれないからです。

小さい声でボソボソと話すような人は、「え?」と聞き返される機会も増えることでしょう。早口も聞き逃しの元です。また、話し始めは元気があっても、語尾が中途半端になってしまう人もいます。文章の中で、語尾は非常に大切なポイント。ここが聞き取りにくいと、全体を理解するのは難しくなります。

■自分の弱点を知ろう

こうした話し方の癖をもつ人は、決して少なくありません。しかし残念ながらその多くは、自分自身の「欠点」を認識していないことが多いです。もしかしたら「はっきりと話すことを意識する」だけで、説明下手は解消されるのかもしれません。それを知らないまま的外れなところばかりを反省するのは、非常にもったいないこと。ぜひ自分の話し方を認識しましょう。

まず注目するべきなのは、身近な方からの「指摘」です。「もう少しゆっくり話して」「もっと大きな声で伝えてほしい」などと言われた経験はありませんか? もし一度でもあるなら、身近な人以外からもそう思われている可能性があります。

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