男性の41%が彼女の条件にする「ファッションセンス」の高め方 (1/3ページ)

Suzie(スージー)

男性の41%が彼女の条件にする「ファッションセンス」の高め方

ファッション雑誌のコーディネートどおりに着ているのに、なんだかキマらない、野暮ったい。私ってファッションセンスがないのかな……。そんな悩み、身におぼえはありませんか?

センスという言葉はあいまいで、つかみどころがないものですが、ショッキングな調査結果も。

『マイナビウーマン』が20~30代男性107人に行ったアンケート調査では、「恋人選びの条件としてファッションセンスが重要」と答えた人はなんと41%も……。これは看過できない数字です。

「自分はセンスがない」と悩んでいる人にぜひ手に取ってほしいのが、『似合う服の法則でずるいくらい美人になっちゃった!』(榊原恵理、衣笠たまき監修、リベラル社)。プロのスタイリストの“センスの源”が惜しげもなく紹介されているのです。

■4×3で見抜く「似合う服の法則」

本書を監修するのは、大阪と名古屋で展開するスタイリストサロン・ビューティリアのパーソナルスタイリスト。ファッション・メークのアドバイスやワードローブのチェック、ショッピング同行などを行っています。

そんなスタイリングのプロが顧客の似合うスタイルを見極めるためのツールにしているのが、4×3の「似合う服の法則」。

4つの「似合う色」と3つの「似合うシルエット」の組み合わせで「似合う服」を算出。これに複数の傾向を併せ持つタイプなど一人ひとりの特徴をふまえ、スタイリングを提案しているのです。

本書では、似合うシルエットと色を自分で見極める方法を紹介しています。鏡を見ながらできる「似合うシルエット」3タイプをチェックしてみましょう。

■3つの骨格タイプ別似合うスタイル

似合うシルエットを割り出すポイントは「骨格」。骨の太さや筋肉、脂肪のつき具合を基準に3つのタイプに分かれます。鎖骨に注目すると分かりやすいかも。

(1)上品スタイルが似合う「メリハリタイプ」

首は短めで鎖骨は目立たない。肩幅が広く、鳩胸で胸板に厚みがある、腰の位置が高め――こんな人はメリハリタイプ。

似合うスタイルは全身を縦に細長く見せるIライン。

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