実は地層の研究で年収792万円!屋外で稼げる意外な8つの職業 (1/3ページ)
- タグ:
-
職業

みなさんはこれまで、屋外で働きたいと思ったことはありますか?
人材派遣会社の株式会社セントメディアが全国男女100名に、夏に働くとしたら屋外と屋内どちらを選ぶ人が多いのかアンケート調査をしたところ、「屋内」と答えた人が94%。屋外で働きたいと思っている人はわずか6%で、かなり少数派でした。
とはいえ、夏以外の季節だったら「パソコン作業が苦手だから、じっと座っているより体を動かす方が好き」という人もいますよね。
ただ、ここで気になるのが給料。何となく、屋外の仕事はあまり稼げない印象がありませんか?
しかし、実は外で汗を流しながら、オフィスワーク以上に稼げる仕事もいくつかあるのです! それなら、思い切って屋外の仕事を検討してみるのもひとつですよね。
海外の情報サイト『MNN』が発表した、「屋外作業で稼げる職業」をご紹介します。
■1:植物学者(平均年収479万円)46,000ドル
植物学者は、様々な植物について研究するだけでなく、農業の分野で品種改良や害虫対策などの問題解決を行うこともあります。そのため、主には大学の施設である温室や森林で働くことになるでしょう。
■2:荒野専門の消防士(平均年収458万円)44,000ドル
アメリカでは、山火事などの屋外の火災を専門に消火活動を行う消防士がいます。建物ではなく森林を相手にするので特別な訓練を受けますが、多くの危険も伴います。
活動は広範囲にわたるので、人並みはずれた体力とスタミナが必要であり、現場では常に迅速で明晰な判断が求められます。
■3:パークレンジャー(平均年収344万円) 33,000ドル
パークレンジャーは国立公園で野生動物を保護したり、管理を行ったりする仕事です。また、一般に向けて自然保護について解説したり、情報提供を行ったりすることもあります。
大学で環境化学、野外教育もしくは経営学を専攻した人が多く、日本では国家公務員として採用されます。