合唱部の学生が教える! カラオケで高音を出すためのポイント3選 (1/2ページ)

学生の窓口

「好きな曲を歌いたいけど、音が高くて歌えない」 「歌いたいけど、キー下げるのは嫌だ」大学生のみなさんは、カラオケに行ってこんな風にモヤモヤした経験はありませんか? こんな悩みを解決するために、今回は歌うことのプロである合唱部の学生に、高音が出るコツについて、3つのポイントを聞いてきました。これを知っておけば、カラオケで自分の歌いたい歌が歌えるようになり、高音に悩まされることもなくなるかも……? さっそく紹介していきましょう。

■No.1 まずは腹式呼吸から!

さて、まずはみなさんが歌を歌うときによく耳にするであろう、腹式呼吸。合唱コンクールの練習や音楽の授業などでよく耳にした言葉だと思います。少し難しそうに聞こえるかもしれませんが、みなさんも自然のうちに腹式呼吸ができていることは知っていましたか? たとえば、体を休めたりして横になっているとき、このとき肩を上下させて呼吸をしている人は少ないと思います。知らず知らずに複式呼吸を行っていることになります。

ただ、これは寝ているときの話だと思うかもしれませんが、立っているときでも腹式呼吸ができる体勢がもちろんあります。それは、立っている状態で何か物を拾うように上体を前に倒す姿勢です。その体勢の時は、腹式呼吸をしている人が多く、そこから徐々に上体を起こしていけば、立っているときでも腹式呼吸が可能です。少しずつ意識してがんばってみましょう!

■No.2 腹を絞るように歌え!

さぁ、一つ目のポイントで腹式呼吸について書きましたが、もちろんそれだけで高音を出すのはなかなか難しいと思います。そこで次のポイントです。見出しにもありますが「おなかを絞る」ように歌います。おなかを絞るようにというのはへそから指3本分下の部分、いわゆる丹田の部分に力を入れて歌うことです。

自分で丹田を押してみてそれを押し返すように力を入れてみてください。

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