鼻づまりで苦しくてつらい時に試したい、4つの解消ポイント! (1/3ページ)
大人も子どもも、1年を通じて発生する鼻づまり。たかが鼻づまりとはいえ、寝苦しかったり、息がしづらかったり、つらいものがありますよね。
今回のテーマは「苦しい鼻づまりの解消方法」についてです。鼻づまりに効く4つのポイントを医師に聞きました。
そもそも鼻づまりってどうして起こるの? まず、鼻づまりを引き起こす原因は、大きく3つあげられます。
1.粘り気のある鼻水がたまっている状態
2.炎症で鼻粘膜が腫れている状態
3.鼻の構造に問題がある状態
1.の粘着性の高い鼻水は鼻がかめれば一番なのですが、鼻水が膿のような状態では難しいかもしれません。細菌感染すると蓄膿症(副鼻腔炎)を併発し、慢性の鼻づまりになることがあります。
2.は花粉症などのことです。花粉などアレルギー原因物質(アレルゲン)が鼻の粘膜につくと、体外へ排除しようとして鼻水が産生されます。同時に炎症細胞が集まり、粘膜の毛細血管が拡張し粘膜が腫れるとされています。
他にも気温が低くなったときや空気が乾燥しているときに粘膜は腫れやすくなるので、同様のことが起こります。
3.の原因例には3つのパターンがあり、これらは重なることもあります。
(1)鼻の孔の仕切りを鼻中隔といいますが、左右どちらかに曲がっている状態が鼻中隔湾曲症(びちゅうかくわんきょくしょう)です。特に鼻炎がなくても鼻づまりをおこしやすいといわれています。
(2)蓄膿症(副鼻腔炎)がひどくなると、『鼻たけ』という良性腫瘍ができることがあります。鼻たけが鼻の通りを塞ぎ、鼻づまりがおこります。
(3)悪性腫瘍や、膠原病などの基礎疾患があるときにみられる『肉芽種(にくげしゅ)』でも鼻づまりをおこします。このような状態はぜひ耳鼻科を受診してください。
鼻づまりの原因を知ったら、次から鼻づまりに効くポイントを4つお伝えします。