【大人のたしなみ塾】~日本料理の食べ方マナー知ってる?~ (2/2ページ)

ハナクロ

開けたふたは、お盆の外の右側に上向きで置きます。お椀によっては、ふたの裏側に絵が描かれていることもあるそうなので、そちらも見逃してはいけません。

まずは汁を一口飲み、その後、具材をいただきます。汁と具材を交互に食べましょう。飲み干したら、最後は元通りにふたをします。逆さにふたをする人もいますが、実はこれ、マナー違反なんです。

そのワケは、お椀を傷つける可能性があるから。器を大事に扱うためにも、元の通りにふたをします。

ちなみに、汁物のふたは蒸気で密閉されてしまい、なかなか取れないことがありますよね。そのときは、お椀のふちを軽く握ると、ふたが浮き上がります。無理やり引っ張らないようにしてくださいね!

また、外したふたは、小皿として使ってもOKです。

Kaiseki Meal. Japanese clear Duck soup. Close Up View.

【懐紙を持ち歩く】

最後に紹介するのが、大人のたしなみアイテム、懐紙(かいし)。これは二つ折りの和紙のことで、お皿代わりに使ったり、お酒の席でコースター代わりにしたり、お金を包んだりと、はたまたメモ帳に使ったりと、どんな場面でも役立つ紙です。

日本料理店に行った際は、口元が汚れたらおてふきではなく懐紙で拭いたり、手皿の代わりに受け皿として使ったり、焼き魚の残った骨を懐紙で包んで隠したり。使える場面が多いので、日本料理店に行くときのマストアイテムです。ちなみに使い終わった懐紙は、持ち帰ります。

筆者は、マナーを勉強するまで、存在すら知らなかったのですが、メモ帳代わりにもなるなら常に持ち歩いてもいいかも・・・。

マナーについて学んだとはいえ、実際にやってみないとなかなか身につかないもの。接待など重要な場面で行く前に、女子会などで日本料理店に行ってみては?

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