子どもが何か話したら最低3秒待つ!不登校の「応急処置」5か条 (3/3ページ)

Suzie(スージー)

(4)学校のことばかりを話題にしない

子どもと学校を結びつけて考えすぎると、子どもがなにをしているときが楽しいのか、なにが得意なのかが見えなくなります。学校から離れて子ども自身をよく見れば、隠れた才能が見えてくるかもしれません。

(5)子どもに関わらない時間を持つ

親が子どものことばかり考えてすごすことは、子どもにとっても大きなストレスに。

1日10分でも親自身が「自分の時間」を持てば、リフレッシュ効果は想像以上。親子ともに気持ちに余裕が生まれ、煮詰まった親子関係の風通しがよくなります。

副題に「学校に行かない7つの選択肢」とあるとおり、本書は「不登校でも別にいいじゃないか」というスタンスで、実情を踏まえた提案をしています。

不登校ではないきょうだいへの対応や、子どもがいじめに遭っている場合の対処法、子どもが久しぶりに登校したときの言葉がけなど、アドバイスは非常に具体的。学校という場の“いま”を知る上でも、得るものの多い1冊です。

(文/よりみちこ)

【参考】

阿部伸一(2016)『不登校は天才の卵 学校に行かない7つの選択肢』宝島社

児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査「小中学校の不登校」―総務省

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