こんな親は“モンスターペアレント扱い”されます!元保育園園長が語る「モンペ発言&行動」 (1/2ページ)
「保育園に子どものことで相談をしたら、モンスターペアレント扱いされた」という話をよく耳にします。親はそんなつもりで言ったわけではないのに、なぜそのように思われてしまうのでしょうか?
今回は、元認可保育園園長の筆者がモンスターペアレントになりかねない親の発言や行動についてお話します。
■元保育園園長が教えるモンスターペアレントとは?
保育園側は、園に対して意見を言う親全てがモンスターペアレントだと思うわけではありません。
では、どんな発言や行動がモンスターペアレントと思われるのでしょうか。
(1)口出しタイプ
保育園でのやり方に色々と文句や要望を言う親。
園のためにと思ってやっていると親は主張しますが、どう考えても親自身のためと言える発言です。言い過ぎるとただのクレームとしか取られなくなってしまいます。
実際によくある例では、
「オムツを交換する回数が多すぎる(又は少なすぎる)」
「昼寝の時間が長すぎて、夜寝てくれないから昼寝はさせないでほしい」
「日焼けさせたくないから散歩は行かせないでほしい」
など。
保育園はできる限り親の要望にも応えるよう努力しますが、親の都合が優先され、「子どもにとってどうなの?」という疑問が残るものばかり。
また、保育の方針に口を出し過ぎることもご法度です。要望を言う前に、“相談”という形で保育士に尋ねてみると、保育士は快く答えてくれるはずです。
(2)思い込み、子どもの言いなりタイプ
子どもが言ったことを全て鵜呑みにし、うちの子がかわいそうと被害妄想を抱く親。
怪我をした場合にも、誰の責任かを激しく追及。
このような場合、親は感情的になりやすく、大きなトラブルへと発展しがちです。
保育園で怪我をした場合、その状況や対処をきちんと保育士から聞くことは大切ですが、小さな怪我に対して誰がやったということをしつこく聞くことはあまり好ましくありません。
親同士の関係が悪くなると、子どもに悪い影響を与えるとも考えられるからです。