『レノア本格消臭』梅雨時などの部屋干しで発生するイヤな生乾き臭を完全無臭化できるというのは本当か、検証! (1/7ページ)
ファブリーズとの共同開発で2004年に生まれた消臭に特化した柔軟剤シリーズの「レノア」。その10年以上にわたる技術の結晶として完全無臭化を実現したと話題なのが『レノア本格消臭』。折しも梅雨時、部屋干し・生乾きの臭いが気になる時期なので、旧製品とともに3製品を検証してみた。
■本来は衣類を柔らかくする役目だったはずなのに…
そもそもを考えれば柔軟剤はソフターや衣類のリンスとも呼ばれ、洗濯後の衣類をふわふわと柔らかくするのが役目だった。ところが近年は消臭と香り付けという余計な役目を背負わされるようになり、いろいろ大変な状況である。別途ビーズなどを投入した強力な香り付けは職場のハラスメントの一つとして問題になったくらい。
そんな中、梅雨時や住宅事情的に部屋干しをせざるをえない状況も近年は増えている。そうなると問題になってくるのは、特有の生乾きの臭いだ。ぞうきん臭とも呼ばれるその悪臭は、せっかく洗濯しても台無しなので、大問題。
生乾き臭の発生原因は、乾燥時間にある。濡れたままの洗濯物は雑菌が繁殖しやすい。外で天日干しにすれば太陽と風のおかげで自然と乾燥スピードが速くなるので、生乾き臭は起こりにくい。一方部屋干しをした場合はどうしても空気が動かない、太陽などの熱もないということで、雑菌が繁殖するための時間を豊富に与えてしまうことになる。
対策としては除湿機を使う、エアコンのドライモードを使う、扇風機やサーキュレーターの風を当てるという手もあるが、どれもそれなりにコストがかかってしまう。特に扇風機は安価なACモーター採用のものだと、エアコンよりも消費電力が多いということにもなりがち。扇風機を使うならDCモーター採用の機種に絞るべきだ。