気になるかゆみ・痛み……デリケートゾーンのニキビ対策5ヶ条 (1/2ページ)
湿度の高い季節になると気になるのがインナーのムレによる肌荒れ。デリケートゾーンは角質層が非常に薄いという性質を持っています。刺激や衛生状態によっては過敏に反応を起こしやすく、下着におおわれているからこそ湿度も高く雑菌が繁殖しやすいです。毛穴に菌が感染してしまうと、ニキビと同じ症状である毛嚢炎という症状が起こる可能性があります。今回はデリケートゾーンのニキビケアについて、効果的な対策法をご紹介します。
【デリケートゾーンのニキビケアのやり方】
まずデリケートゾーンにニキビができていることに気付いたら、ボディソープなどを使うのはやめておきましょう。ボディソープは洗浄力が高く、添加物などの肌に刺激のある物質が含まれている可能性が高いです。できるだけ石鹸を使ったほうが、低刺激で清潔を保つにはいいでしょう。
シャワーで流す際は、しっかり洗浄成分を流しましょう。体を洗うときや頭を洗うとき、最も大切なのはすすぎです。お風呂から出た後は治療薬でケアを。かゆみがひどい場合や赤み、炎症などがあると薬を処方してもらえますが、ただニキビができているだけなら保湿クリームを使ったケアでも充分にケアできます。クリームは、グリチルリチン酸などが入っているクリームを選びましょう。無添加で肌に優しく、ニキビに効果的な成分が入っているものがいいですよ!
【デリケートゾーンにニキビを作らない対策5選】
■清潔を保つコツ・工夫
。至る所にできるニキビ。共通の対策として、肌を清潔を保つことが一番大切です。とくにデリケートゾーンは石鹸でしっかり洗う機会の少ない場所です。顔の洗顔は2度しても、わざわざ1日に何度もデリケートゾーンを洗いませんよね。下着によって湿度が高い状態、なおかつ汗をかいてもケアできない場所です。1日下着と密着しているわけですから、雑菌が繁殖するスピードも早くニキビができやすいのです。