自己PRで面接官の心を掴むコツ4選 (3/3ページ)
■エピソードを組み合わせると効果的
部活でキャプテンとして皆を率いて頑張ったことや、アルバイトでテキパキと働き職場で活躍したことなど、実際に自分の体が体験したことは社会人になってからもいろいろな面で役に立ちます。職場においてその特技が活かされることもあるでしょう。またさまざまな活動を行った行動力や積極性・リーダーシップなども、面接の際に志望者の人間性として高く評価されるケースも多いものです。
自分の長所を述べる際に、具体的なそうした経験をエピソードとして組み込んで話すと、いい自己PRができます。聞く側もイメージしやすいですし、ただ口先だけで述べられた長所やスキルよりもそうした実際のエピソードが混じっているほうが説得力もあるでしょう。けれどもあまり長々と部活の話などを述べ過ぎると、結局肝心の部分が伝わらなくなるので、本題とエピソードとを、ほどよい割合で話すことが大切です。
エピソードを自己PRに上手に組み込んで、面接官にインパクトを与えるアピールをしてみましょう。