歌謡(うた)のマドンナ 桜井くみ子 香西かおりを先輩に持つ実力派は不思議キャラ!? 「いつもノラ猫と会話しています」 (1/3ページ)
−−笑顔がキュートな桜井くみ子。幼い頃から演歌が好きで歌手に憧れていたものの、幼稚園の先生を目指して短大に通っていたという。
「入学して半年後にカラオケの全国大会で優勝したのがきっかけで、作曲家の藤竜之介先生に師事できることになったんです。チャンスだと思い、すぐに学校をやめて単身上京しました」
−−しかしデビューのきっかけをつかめぬまま、時間だけが過ぎていったという。
「両親に心配をかけながら、気付いたら8年経っていました。そんな時に、日本クラウン創立45周年の記念新人オーディションがあることを知ったんです。もうこれでダメだったら地元に帰ろうと思って、必死に練習して臨んだ結果、グランプリをいただくことができました。香西かおりさんと同じ事務所に所属させていただき、27歳の時に『あばれ船』でデビューしました」
−−以来、若手の実力派として活躍を続けている彼女だが、プロフィールで目を引く一文がある。それは、「カッパ捕獲許可証所持」。いったい、どういうことなのか?
「ある時、ふと『カッパって見たことないですよね』とマネージャーさんに言ったら、『当たり前でしょ、妖怪なんだから』と笑われまして(笑)。調べたら、岩手県遠野市にはカッパ伝説があって、観光協会がカッパ捕獲許可証を発行していることを知ったんです。ネットでも注文できるんですけど、遠野まで直接行って申請すれば、写真入りの許可証を発行してくれるというので、それが欲しくて、1人で遠野まで行ってきました(笑)。有名な『カッパ渕』にも行ったんですけど、残念ながらカッパには会えませんでした…。機会があれば捕獲にチャレンジしたいですね(笑)」
−−いまだカッパがいることを信じてやまない彼女だが、プロフィールにはさらに不思議な一文が。それは、「特技は猫と会話すること」。
「猫が大好きなんです。近所のノラ猫ちゃんに、“元気にしてたー?”とか呼び掛けると、こっちに来てくれますよ。向こうからもニャーンって声を掛けてきてくれたりとか。私に甘えるだけ甘えて、何も食べ物をくれないと分かると去っていきます(笑)。人に慣れてないコは寄ってきてくれないので、遠くから“危ないから車に気ぃつけや!”って、とりあえず言ってます(笑)。