あがり症で面接が苦手! 緊張をカバーするテクニック4選 (3/3ページ)
■赤面しても大丈夫! 笑顔を大切に
あがり症の人は面接で緊張してしまって言葉も出せず、それが恥ずかしくなって赤面してしまう場合も少なくないでしょう。冷静な姿を見せなければならない面接会場で赤面していたら評価が下がってしまうかもしれないと不安になる人もいます。しかし、面接官も鬼ではありません。数多くの就活生を見てきているため、あがり症の人も大勢相手にしてきていて当然です。面接で見たいのはその人の内面であり、仕事の現場で活躍できる能力があるかや、職場環境に適した性格を持っているかであり、あがり症である点が必ずしもマイナスにはなりません。
実際に就職して職場に来た同僚にどのような人であってほしいかという感性のもとに評価していることもよくあります。その際に大切になるのが笑顔です。同僚になる人を見た目で選びなさいと言われたら笑顔の人を選ぶ人が多いでしょう。仕事をしている間はずっと同じ空間にいるからこそ、一緒にいて快い気持ちになれる同僚が欲しいと考えるのは当然です。その際に最も重要になるのが飾り気のない自然な笑顔であり、たとえ赤面してしまっても気にせず笑顔を大切にすると好印象を受けてもらえるでしょう。