海外で報じられた日本のゆるキャラ文化、着ぐるみ訓練士を訪ねて。 (1/3ページ)
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もし真っ黒のまん丸いクマ、もしくは巨大な四角い頭のウサギが街中に現れ、自分めがけ両手を広げて近づいて来たら...
おそらくほとんどの国では、危険物と見なされ逃げられてしまうだろう。もちろん海外でも着ぐるみを来たキャラクターたちが登場するシーンはある。だがそれは、イベントやスポーツの試合、テーマパークやお店の開店などに限られている。だが世界一の着ぐるみ大国日本では違う。
これらの「ゆるキャラ」と呼ばれる着ぐるみたちは生活の一部となっているのである。ショッピングセンター、警察署、さらには刑務所にも着ぐるみがいるのだから。
情報サイト「グレート・ビッグ・ストーリー」が今回特集したのは、「日本の着ぐるみ産業と着ぐるみ訓練士の女性」だ。着ぐるみの演技理論を教えているのは着ぐるみのベテラン、大平長子さん。彼女は有限会社CHOKO.groupを立ち上げ、11年間に渡り着ぐるみアクターズスクールを開講している。
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Welcome to Japan’s Mascot School
レッスンでは、着ぐるみを着てゆったり歩く方法、手の振り方、ジャンプの仕方、明るく楽しく振る舞う方法を教えている。そんな大平さんが掲げる着ぐるみを切る際の絶対的なルールが、
・絶対声を出さないことだそうだ。それを聞くとふなっしー、おま、トークとか・・・ってなるわけだが。
・「公の場所で着ぐるみを脱いだり着たりしないこと
・常に肌は隠すこと
・無礼に振る舞わないこと