海外で報じられた日本のゆるキャラ文化、着ぐるみ訓練士を訪ねて。 (2/3ページ)
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動画内の概要:
大平さんのスクールでは受講者にどのように愛される着ぐるみになるかを教えている。着ぐるみのスクールなんて驚く様な発想だが、日本では着ぐるみはとても大きいビジネスなのだ。海外みたいに着ぐるみ=スポーツイベントというわけではない。
日本では警察署にも街にも、ショッピングセンターにも、飛行場にも、そして刑務所にまで着ぐるみがいる。もはや日本文化の一部とも言える。実際大阪を例にとっても、過去に6000人の住人に対して1体の着ぐるみがいたという事実があるそうだ。
「着ぐるみも、漫画やアニメみたいなもので、文化になってると思うんですよね」
と大平さん。
「ワン、ツー、ジャンープ」
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大平さんは、着ぐるみを着た時の手の振り方やダンスやポーズの取り方を教えている。そんな大平さんのクラスには実にいろんな人がいる。元シェフや専業主婦、プロの着ぐるみ職人などなどだ。
彼らの目標は着ぐるみを着てパフォーマンスすること。しかし、そこにはもちろんルールがある。
その1、声は出さない。
「キャラクターと中に入っている人の声の印象が違うと、夢をまた崩してしまうので、声は出さない」
その2、肌は見せない。
「着替えをするところを見せない。それは中に人は入っていないって、なのに見せたらウソになってしまうので、見せない」
その3、無礼にならない。
これらのルールの根底にあるのは「着ぐるみはただのコスチュームではない」ということだ。
「ちょっと待って、ちょっと待って。