睡眠時間は6時間半に!ライザップ式「痩せるメンタルの作り方」 (2/3ページ)

Suzie(スージー)

しかし、この「停滞期」には原因があることがほとんどだといいます。まずは以下の3つを見なおしてみましょう。

・睡眠時間を見直す

睡眠時間が少ないと食欲を抑制するホルモンが減り、代わりに食欲を増進するホルモンが増加してしまいます。

できれば6時間半くらいの睡眠をとるのが理想ですが、無理な場合は朝8時までに日光を浴び、朝食をとることで体内時計をリセットしましょう。

・生活の中のストレスを見直す

ストレスによって分泌されるホルモンは筋肉を分解してしまいます。また、食欲抑制に関わる「セロトニン」という物質を減らしてしまうことも。寝る前に「痩せて楽しいことをしている自分」を想像してみましょう。また、日光を浴びるのもストレス解消に効果的なので、積極的に外出するのもおすすめ。

・食事を見直す

糖質オフの食事をしていても体重が減らない場合、食物繊維が不足して便秘になっているのかもしれません。食物繊維と水分はしっかりとりましょう。また低糖質であっても夜9時以降はできれば食事を控えましょう。

(2)やる気が出ないときは初心を思い出す

ライザップのメソッドのように、ルールが決まっていると行動がしやすいというメリット。しかしその反面、一度でもルールを破ってしまうと、挫折したような気がして諦めてしまう人がいるのも事実。

トレーニングをしなかった日があっても、それは翌週に持ち越せばOK。糖質をとってしまったらトレーニングの他に有酸素運動などをして消費しましょう。

気分がのらないときこそ、「なりたい自分」や「痩せてやりたいこと」をイメージして初心を取り戻すことが大切だといいます。

(3)反省だけでなく自分をほめる

筋力トレーニングは「前回よりもできるようになった」「できなかったことができるようになった」と成長を感じられるもの。変化を感じるほど楽しんで続けられるはずです。

成長をより実感するには、「いつまでに◯kg痩せる」というような短期目標を設定するのがポイント。

また「できなかったこと」を反省するだけでなく、「できている自分」を評価することも大切。

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