睡眠時間は6時間半に!ライザップ式「痩せるメンタルの作り方」 (1/3ページ)
肌の露出が増える時期になると、やはり気になるのがボディライン。
しかし、毎年ダイエットに挑戦しているのに、なかなか目標が達成できないという人も多いのではないでしょうか。
メディア関係者のためのトレンド情報ポータル『トレンド総研』が20代~40代の女性500人を対象に行った調査でも、目標体重まで減らすことができた人は17%ということがわかりました。
そしてせっかく成功した人も、3人に1人はリバウンドしてしまっているというのです。
『自宅でできるライザップ 運動編』(ライザップ著、扶桑社)は、「結果にコミットする」で知られるライザップのトレーニングが自宅で実践できるというもの。
DVDつきなので、自宅にいながらトレーナーに教えてもらっているように活用できます。
今回は本書のなかから、ダイエットのモチベーションを持続させるための「メンタルマネジメント」の方法をご紹介します。
これさえ頭に入れておけば、三日坊主にならず、理想の体型を手に入れられるはず!
■ライザップ式トレーニングは週2回部位別
体重の減少を大きく左右するのは食事。ただ体重を落とすだけなら糖質オフの食事をするだけで痩せることができるでしょう。しかしこの場合、体脂肪は落ちても筋肉まで減少してしまうのです。
そのため、ライザップのルールでは筋肉をつくるための「高たんぱく食」をとることと、「筋肉トレーニングを行うこと」が両輪となっているのだそうです
トレーニングは週2回。「胸・肩・下背(腰まわり)・腹」「脚・背・腹」に分けて行います。本書には部位別のトレーニング方法が掲載されています。それぞれ自分の目標にあった回数を行いましょう。
■ライザップ式「痩せるメンタル」の作り方
(1)ダイエットが停滞したら睡眠不足やストレスを見なおす
順調にダイエットが続いていても、ある時期になると体重が減らなくなってしまったという経験のある人もいるのではないでしょうか。
これはライザップのメソッドを使っていても起きる現象。