「英国EU離脱」に右翼・民族派が大咆哮!(1)日本での「国民投票」は危険 (2/2ページ)
「仮に『日米安保』と『憲法改正』の是非を問う国民投票を行った結果、安保はやめましょう、反対に憲法は守りましょう、という矛盾が起こる可能性だってある。特に沖縄では米軍に出て行ってもらうのが総意となっているだけに、住民投票で米軍撤退が決まれば、日本の国防はどうなってしまうのか。沖縄県が琉球国として独立し、基地はそのまま中国に使ってもらうという冗談のような話が絵空事でなくなるかもしれない。日本の民主主義が成立しているのは、議会制民主主義だから。今回のイギリスの国民投票のような直接民主主義は、日本では非常に危険です」(前出・横山氏)
「EU離脱」の結果を受け、イギリスではスコットランドで、再び独立の機運が高まっている。
「今回の国民投票は、政治家が無責任に問題を国民にまる投げした結果、国家と国民に混乱を招いたことに、日本国民も気づいたはずです。政治家は国民投票をやらないように努力しなければならない」(前出・蜷川氏)
イギリスを他山の石とし、来る参院選でまる投げタイプのダメ政治家に投票すれば、国民みずから自分の首を絞めかねないことを、肝に銘じるべきだろう。