夫の職場は大丈夫?実は11.6%のパパが「パタニティハラスメント」で悩む実態! (1/3ページ)
先日、マタニティー・ハラスメント(マタハラ)を防ぐため、企業が実施すべき具体策を示した政府の指針案が明らかになったという記事が読売新聞に掲載されていました。
来年1月の法施行に合わせて企業のマタハラ対策の運用を始めるそうです。
これで妊娠しても働きやすい環境が整ってくると願いたいですが、一方でパタニティ・ハラスメントという言葉があります。
みなさん、ご存じでしょうか?
■パタニティ・ハラスメントって何?
「パタニティ」とは父性のことであり、パタニティ・ハラスメント(パタハラ)とは、育児をしたいパパに対して、“前時代的な嫌がらせ”をすることを指します。
実際にどんなことがあるのか。
どんな風に対処すればよいのか。ママができることも含めてご紹介します。
■「子育ては女性、男性は会社のために働くもの」と考えるパタハラ上司
「子どもが熱を出したと連絡があったので迎えに行くので早退したい」、「子どもの授業参観なので明日はお休みします」というような報告を上司にすることってありますよね?
そんなとき上司のこんな反応はNGです。
「そんなの奥さんに行ってもらえればいいだろ。なんでお前が行くんだ。」
「授業参観なんかで休みをとるな!評価下げるぞ。」
というように子育ては女性、男性は会社のために働くものという考え方で部下に対して理解を示さず、上司の権力を行使して嫌がらせするのがパタハラです。
その上司は昔は自分がそのように仕事をしてきたので、同じようにやっているだけなのかもしれませんが、時代も変わり、価値観も変わっていく中でこのような上司の元で働くのは大変です。
■11.6%のパパが「パタハラ経験アリ」!?
実際に、日本労働組合総連合会が子どもを持つ20歳から59歳の男性有職者を対象に実施した調査の結果によると、11.6%がパタハラを受けた経験があるといいます。