こんもり山盛りで1.6kg!アツアツでウマい、東京・東銀座「蘭州」の特大回肉鍋丼

東銀座といえば一昨年、リニューアルした歌舞伎座がある。現在、その歌舞伎座と背後のオフィス空間・歌舞伎タワーを併せた「GINZA KABUKIZA」は、ショッピングやグルメも楽しめる複合施設として、多くの観光客に親しまれている。
実はまだ、ここに行ったことがなかったので、ふらふらとギャラリーなどをのぞいていたら、お腹が空いてきた。
ということで、東銀座の老舗中華料理店「蘭州」へ。ここは、多くの歌舞伎役者や地元銀座の人々に愛されて来た中華料理店なのだ。そして、ここにはデカ盛りもあるのだ!
■銀色の器に乗って回鍋肉が登場
同店はオフィスビルに囲まれた一角にあるが、土曜のランチタイムのピークを過ぎた頃に訪れたこともあり、道を歩く人もまばらで周囲は静か。
中に入って見れば、壁に中華料理のメニューがずらり。ラーメンや中華丼など、メニューを読んでいるだけで食欲がわいてくる。ほかのお客さんをチラ見すると、この店、全体的に盛りが多めのようだ。やはり働く人が多い街ならではのサービスなのかもしれない。
どれにしようか迷った挙句、今回は回鍋肉丼の大盛りを注文することに。回鍋丼といえば野菜がたっぷりで、甘さが魅力の一品だ。もともとは四川料理のひとつで、本場はもっと辛いらしいが、日本の回鍋肉はテンメンジャンの甘さがポイントとなっている。
待つこと数分。あっという間に料理は運ばれてきたが、思わず「ホントにデカ盛り!」と声を上げてしまった。両手で持ち上げたところ、本当にずっしり。お店の方に頼んで図ったところ、器の重さを引いてみても1.6kgを超えている。
■たらふく食べて残ったらお持ち帰りOK
アツアツご飯の上に漂う、テンメンジャンの香りが心地いい。スプーンを入れてひとくちパクり。野菜にはしゃっきり感が残っている。ご飯の甘みと肉の甘み、野菜の甘みをテンメンジャンのピリ辛が包みこむ絶妙なバランス。
旨みと油がご飯に染み込んでいて、それもたまらない。具がなくてもご飯を食べられてしまいそう。量が多いためか、食べ進めても具の下のご飯はアツアツだ。
しかし通常の約2.5人前はあろうかというサイズ。さすがにペースダウンした頃、ご主人に声をかけていただいた。「無理だったらお持ち帰りできますよ」とのこと。
せっかくなのでパックに入れていただいている間、少しお話しをうかがったところ、このデカ盛りはお客さんの要望からできたのだとか。
「ちまちま食べるのは性に合わないという方も多い土地柄もあり、やはりしっかり食べていただきたいということでこの量になりました」とのこと。さすが豪快な江戸っ子が多い街ならでは。
ちなみに回鍋肉丼は昼950円、夜1,000円。今回のような大盛りはプラス350円となる。ぜひ、大満腹でハッピーになってください!
《蘭州》
東京都中央区銀座6-16-6 坂口銀座ビル
11:00〜23:30(LO22:30)/土曜・祝日11:00〜15:00※売れ切れ次第終了
定休日 日曜
地下鉄東銀座駅から徒歩3分
(OFFICE-SANGA 平野凛)