小学生の5人に1人が…「子どもの便秘」の原因とは?イマ人気の糖質制限にもご注意 (1/2ページ)
子どもの便が硬くて出にくくなってしまう“便秘”。
今、子どもでも便秘が増えているのをご存知ですか? NPO法人日本トイレ研究所の調査によると、「小学生のなんと5人に1人」が便秘なんだとか。
便秘が重症化して専門の医療機関を受診する子どもも増えています。そんなことにならないように、今回は子どもの“便秘を防ぐ方法”をご紹介したいと思います。
■子どものストレスには気をつけて…!子どもの便秘の原因とは
子どもの便秘の原因にはいろいろなものがあると言われています。
主に、食事(偏食や好き嫌い)によるものや、運動不足によるもの、また精神的な原因などが考えられる大きな原因です。
精神的な要因としては、習い事などで子ども自身が忙しいことや、両親が共働きで常に急かされて“ゆとり”のない生活をしていると、ストレスから排便が妨げられたり、排便の機会が得られなくなってしまうことがあるようです。
また、幼児期ではトイレがうまくできなくて怒られたりすると排便を我慢するようになって、それにより便が硬くなり、便秘につながる場合もあります。
子どもが安心して排便できるような雰囲気をつくってあげることが大切です。
■排便が起きやすい「朝」に食事を与える
食べるものが原因で便秘になる場合もあります。特に気をつけたいのが“朝食”です。
腸は“ぜん動運動”という動きによって便を肛門へと送り込み、これによって便意をもよおします。そしてこの“ぜん動運動”は、1日の中で1番朝に起きやすいのです。
よって、この時間帯に水分や朝食をとって腸を動かし、朝のうちに排便してしまうのが大事です。
■偏食は要注意!「食物繊維」をたっぷりと
食物繊維の不足も便秘の原因となります。食物繊維は穀物、豆類、野菜、きのこ、海藻、いもなどに含まれています。
食事の中でこういった食材を欠かさないようにするのはもちろん、“おやつ”でも豆やナッツ、トウモロコシやさつまいも、おにぎりなど、食物繊維を積極的に与えてあげると良いです。