“ダメ”と言われればやりたくなる!「禁断の果実」ではないしつけ法って? (1/2ページ)
スーパーに行くと商品を触りまくっている子がいます。もしこれが、デパートの洋食器売り場にある高級品のお皿だとしたら……。誤って割ってしまった場合は弁償することになります。
けれども、2~3歳くらいの子どもに言うことを聞いてもらうようにするのはなかなか大変です。
そこで今日は、『1人でできる子になる テキトー母さんの流 子育てのコツ』の著者の立石美津子が“禁止されればされるほどやりたくなるのが人の心理です”についてお話します。
■人は「禁止されるほど」強烈に意識を植え付けられる東京タワーの”蝋人形館(ろう人形館)“見てはいけないのぞき穴”があります。
“絶対にのぞかないでください”と書いてあります。そうなると、却って気になって気になって気になって仕方がないのが人の心理。それを見越した仕掛けなのです。
実際、この蝋人形館で多くの人が立ち止まり、のぞいています。
穴の奥には陳列してある人形よりも少しだけ怖い人形が展示してあります。「ああ、こんなもんか」というのが筆者の正直な感想でしたが、思わずのぞいてしまいました。
有名なアダムとイブの話にもありますね。
彼らも「食べてはいけない!」と言われたので、余計、気になり禁断の果実を口にしてしまいました。
人間は何かを禁止されればされるほど、強烈に意識の中に植えつけられ、やりたくなってしまうのです。
■「触ってはいけないものを触る子ども」はおかしいの?
子どもだって同じです。
いつでも触っていい積木や子ども騙しのままごとセットよりも、本物の果物やガラスの食器、包丁や火にかかった鍋を触ってみたいのです。
そして、この時期の子どもは何でも興味を持ちます。何も関心を持たない方が却って将来が心配です。まして、触ることを禁じられれば禁じられるほど触りたくなり、親が取り上げようものなら大泣きしたりします。
■禁止命令はNG!では親はどうすればよいの?では、どうすれば良いのでしょうか?
触ってほしくないものを子どもの傍に置かないことです。