【テキトー母さん流☆子育てのツボ!】#09 いつまで「ママ」と呼ばせていいですか? (1/2ページ)
「1人でできる子になる『テキトー母さん流』子育てのコツ」の著者の立石美津子が、ママ達の育児の素朴な疑問に応えるQ&A連載、【テキトー母さん流☆子育てのツボ!】をお伝えします。
第9回のテーマはこちら。
■ママ、パパは「言いやすい言葉」
舌や歯、顎が未発達な幼い子どもにとって“ワンワン、マンマ、ニャンニャン、パンパン”などの言葉と同様に“ママ、パパ”はとても言いやすい言葉です。
でも、いつかどこかで“お母さん、お父さん”と呼ばせるように軌道修正していった方が賢明です。
例えば、「クックはいてオンモ」と言っているわが子に対して、親が「クックはいてオンモ行こうね」などと幼児語で返してしまっているといつまでも幼児語から卒業できなくなります。
親から聞く言葉は「そうだね。靴を履いて散歩に行こうね」であれば正しい母国語が身に付いていきます。
“ママ、パパ”の呼び方についてもそれぞれの家庭の方針があります。生まれた直後から「お母さん」としか使わなかったり、幼児期はママで通したり……
幼児語と同様に子どもが乳幼児期にママと使っていても「“お母さん”と言い直しなさい!」と注意する必要はありません。
けれども、親の口から出る言葉は「お母さんのところへお皿を持ってきて」と聞かせていた方がのちのち修正する苦労をさせなくて済みます。
遅くとも小学校入学を機に“お母さん、お父さん”と呼ばせてみませんか。
この時点でも子ども自身が気恥ずかしくて、なかなか親をこう呼ぶことに抵抗を示すことも多いですが、年齢が上がれば上がるほど修正はますます難しくなっていきます。
成人しても会社で「うちのママが○○で」と思わず口走ってしまうような、ちょっと恥ずかしい大人になってしまうと困りますよね。
■「人前で身内のことを話す時」に教えてあげたいこと
さて、“お母さん、お父さん”と言えるようになったら、今度は人前で身内のことを話す時にもう少し正しく言えるように教えていきましょう。