これから10年の間に大注目される!驚くほど近未来な11の職業 (2/4ページ)

Suzie(スージー)

■3:フリーランスの大学教授

タンカースリー氏は大胆にも、教育の分野も2025年までにオンデマンドベースになるだろうと考えているといいます。

そうなると、当然フリーランスの大学教授も現実的なのかもしれません。独自のカリキュラム、授業スタイルで勝負です。

■4:都市部での個人農家

テクノロジーは仮想空間に移行しつつあるものの、都市部への人口集中により、農環境の悪化が問題となっています。そのため、21世紀になってからは農業に関心を高める人々が増えています。

タンカースリー氏は、「都市部での個人的な家庭菜園は、規模は小さいながら食物連鎖の重要な部分になるだろう」といいます。人々はよりエコで安全、健康な生活を求めているのです。

■5:終活プランナー

2100年になるころ、地球上には現在よりも40億人人口が増えると予測され、高齢化も進みます。世界保健機構(WHO)は、2025年には寿命が延び、世界人口の63%が65年以上生きるようになると予想しています。

このことから、タンカースリー氏は、いわゆる“終活”プランナーが2025年には話題の職業になるだろうといっているのです。実際、日本でもすでにこの職業は増えています。

■6:高齢者ケア

人口の高齢化は、これからの10年で世界経済に大きな影響を与えるとコドリントン氏も考えています。

そのため、高齢者を介護するだけでなく、心のケアも重視したパーソナルケアが2025年には求められていることでしょう。

■7:遠隔医療のスペシャリスト

世界人口の高齢化により、介護やヘルパーがより求められることと同時に、遠隔から医療措置などを指南するサービスも必要になってくるでしょう。

コドリントン氏によると、2015年以降、注目され、発展を続けているサービスであり、医療とテクノロジーの発達を促すものということです。

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