これから10年の間に大注目される!驚くほど近未来な11の職業 (1/4ページ)
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職業
時代の移り変わりとともに、私たちの生活も大きく変化してきました。それに伴い、職業も大きく変わってきています。
アメリカのビジネス情報サイト『Fast Company』が、3人の未来学者コドリントン氏とタンカースリー氏、ダナハー氏の意見をもとに、今後注目される職業を紹介しているので見てみましょう。
■1:パーソナル・ブランド・ワーカー・コーチおよびマネージャー
コドリントン氏はこう話します。「現在フルタイムで働く人の25%は、案件単位で仕事を請け負うオンデマンドベースな働き方になるだろう」。
つまり、企業は従業員を常に抱えるのではなく、短期契約のフリーランサーを雇うようになるということです。
現在ではクリエイティブ系の職種に多い働き方ですが、今後はさまざまな業務がデジタル化されることで、企業とスタッフの間に距離があっても業務が成立するようになるといいます。
そのとき、求められるのは自分自身のブランド化。競争に勝つためのスキルアップはもちろん、管理、業務スピード、自己啓発なども必要になります。つまり、この職業には、そのことをフリーランサーに指南する役割があるのです。
■2:プロフェッショナル・トライバー
コドリントン氏が挙げるパーソナル・ワーカー・コーチやマネージャーは、タンカースリー氏によると、彼自身の言葉で“プロフェッショナル・トライバー”と呼ぶ役割を担うことになるだろうといいます。
プロフェッショナル・トライバーとは、ひとつのプロジェクトを遂行するために必要なチームを編纂する役割をさすのだそうです。
企業がフリーランサーとの仕事を好むようになるにつれて、各プロジェクトに必要な人員を都度集めるようになるだろうというのが彼の見解です。
たとえるならば、スタジオでモデルの撮影をするのに、モデル、カメラマン、ディレクター、プロデューサーなど必要なスタッフを集めるというイメージですね。