「愛してる」と言えない男子が、かわりに彼女にしてるコトとは? (1/3ページ)
最後に彼から「好きだよ」「愛してる」と言わたのはいつですか? ほとんどの女性が随分前なのではないでしょうか? なかには言われたことがなくて悲しい気持ちになっている人もいるかもしれません。しかし女性とちがって男性はなかなか感情を言葉にしないのを知っていますか?
今回は、「男性がなかなか『愛してる』とい言えない理由」について、黒川イホコ先生にお聞きしました。
■イホコ先生の解説 ●男性脳は、気持ちをうまく言葉にできない男性脳は、右左脳の連携頻度が低く、感じる領域(右脳)の出来事が言葉の領域(左脳)につながりにくいため、自分の体調や気持ちを女性脳のように微細に自覚し、言葉にすることができません。客観的な評価は得意なのですが、主観的な感覚を言葉にすることが苦手。苦手というより、「主観的な感覚を言葉にすること」なんて、思いもよらない男性も多くいます。
息子が小学生の時でした。クラスの一部の女子の間でいじめ問題が起こり、PTAでも話題になりました。そこでわが家に遊びに来ていた男子たちに「あなたたち、どう思った?」と聞いてみたところ、彼らの答えはきっぱり、「悪いことだと思った」というもの。
彼らの気持ちについて聞きたかった私が、「そうじゃないの。気持ちを聞いてるの。どんな気持ちだった?」と聞き返すと、きょとんと不思議そうにしてから「だから、悪いことだと思った」「そうそう」と答えました。
いっぽう同じ質問を女子にすると、「悲しかったよ」「いやだった」「いじめたほうの気持ちも、わからなくもない。○○ちゃん大げさなんだもん」と、それぞれに気持ちを口にしてくれました。
男子たちに「悲しかった?」と聞いても、「ん~、っていうかさ、いけないことだろ。だから、イラっとはしたけど」という感じの答えでした。
男性は、気持ちをなかなか自覚できないのですが、彼女の笑顔にキュンとしたり、握った手の柔らかさにほっとしたり、手料理を作ってくれる台所の気配にほのぼのしたりなど、そういった情動はちゃんとあります。
しかしそんな情動が起こる瞬間、女性脳には「好き」という言葉が降りてくるのに対し、男性脳には降りてこないのです。