「弱い子」が増えている原因は親にあった?たくましい子になる“心の育て方”とは (1/3ページ)
自分の子はたくましく育ってほしいもの。
とはいえ、すぐ泣いてしまう子や、何事もできないと思ってやらない子など、いろいろいるかと思います。
箕浦健治の著書『4歳~9歳で生きる基礎力が決まる!花まる学習式一人でできる子の育て方』には、「うちの子“弱いな”と感じた時はどんなときか?」という親の回答例がありました。
いくつかご紹介しますが、みなさんのお子さんで当てはまるものはありますでしょうか。
・すぐ泣く
・すぐやめてしまう
・「いやだ」「やめて」が言えない、言い返せない
・友達の輪に入れない、声をかけられない
・新しいことをしたがらない、挑戦できない
・ケンカができない
・親から離れられない
どんな子にも当てはまることが多いと思いますが、これは本当に“弱い”のでしょうか? また、子どもがたくましく育つにはどんな接し方をすればいいのか?
筆者の経験もふまえ、たくましく子どもを育てる方法をご紹介します。
■本当に弱い子はいない
先ほどの親の回答は“親の基準”であり、本当に子どもが弱いわけではありません。
子どもは、もしかしたら「いやだ」と言ったら相手が傷つくと考えているのかもしれませんし、実は少しずつ勇気を出してきている可能性だってあります。
親がそうあってほしいと思ってるからそう見えるだけですし、上記の話だと子ども自身が言ったらよくないと思っているからであって、もともと弱い子というのはいないのではないでしょうか?
しかし、親の接し方によっては、“弱い子のまま”になってしまいます。
■なぜ弱い子が生まれるのか?
親の基準で弱い子というのは、積極的になれない子が挙げられます。
これは自分に自信が持てなかったり、“自己肯定感”が低い子だったりします。
親が子どものやることに対して、「ダメ!」とか「全然できないじゃん」と子どもを否定していたり、子どもが甘えてくる隙がない態度をとっていると、そのような子になってしまいます。