祝「株式会社SUBARU」社名変更!スバルの珠玉の名車15種 (3/5ページ)
■21世紀に蘇ったてんとう虫「R1」
スバル360はそのキュートなルックスから「てんとう虫」と呼ばれ親しまれてきました。このコンセプトを現代流に解釈し、誕生したのがR1です。乗車定員は4名ですが、あくまで2+2という考えで、主に前席の居住性を重視して造られています。
軽自動車としては珍しい、パーソナルユース型のクーペに近いクルマでした。レザーやアルカンターラといった素材をふんだんに使用し、軽自動車とは思えない凝った造りが魅力のクルマでした。
■スバル一番の働き者、頼れる「サンバー」photo by Tennen-Gas (CC BY-SA 3.0)初代登場以来6代目までRR方式を頑なに貫いたスバルの軽商用車が、サンバーです。
そのエンジンレイアウトと4輪独立懸架サスペンションという構成から「農道のポルシェ」といわれることもありますが、その実態は働く人のことを考えぬいた非常に真面目な設計のクルマです。
「積み荷の板ガラスが割れない」「豆腐の角が崩れない」といった口コミもあり、サンバーは爆発的に普及しました。RR方式のサンバーは2012年に惜しまれつつも生産が終了。
前年にはWRブルーマイカのカラーをまとった限定車が発売され、話題を呼びました。
■驚きのプチミニバン「ドミンゴ」photo by Tennen-Gas (CC BY-SA 3.0)ドミンゴは、リッターカー唯一のワンボックス多人数乗り乗用車として開発されました。
ベースはサンバートライでありながら、収容能力や機動性の高さなど多くのメリットを持っていたため、民宿やペンションの送迎用車としても高い人気を誇っていました。
2代目からは待望のAT(ECVT)車を設定、初代ほどの人気は得られませんでしたが、一定のユーザーには受け入れられたクルマでした。
■初の市販本格乗用車「1000」360の発売で弾みをつけた富士重工業は、本格的な小型乗用車の開発に着手します。