『iQOS(アイコス)』実際に使用してみてわかった喫煙者と非喫煙者が幸せに共存するための妥協点! (10/12ページ)

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多分iQOSを使用し始めて3日くらいは、その特異な匂いが鼻について気になって仕方ないと思う。iQOSは匂いがないという風説もあるが、それは言い過ぎだろう。記者はその臭さがかなり辛かった。ただ4日目くらいからは慣れてきて、ごく普通に美味しく感じるようになる。慣れというものは恐ろしいもので、そうなると通常のタバコが煙くて吸いづらくなるのだ。切り替えの分水嶺は一週間。そこまで耐えれば、面倒な作法も茶道や華道のように体になじみ、香りもまた気にならなくなる。

それでは喫煙者がiQOSに切り替えるためのメリット・デメリットについて考えてみよう。

■iQOS導入のメリット・デメリット
メリット●副流煙が発生しない/有害物質が少ない
喫煙者を攻撃する嫌煙家の一番大きな根拠が、周囲の人間に有害物質を吸い込ませてしまうリスク=副流煙だ。iQOSは燃やさないということで、そうした有害物質を90%減少することに成功した。ここで改めて思うのが、タバコの有害物質の中心はニコチンではないということ。ニコチン自体は依存性があり、大量に摂取すると血管収縮のリスクも少しはあるのだが、それより問題なのは燃焼によって発生するタール、一酸化炭素、アンモニア化合物なのだ。
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歯や部屋の壁に付着する粘つくようなヤニはタール。タバコを巻いている紙から多く発生するそれは、喫煙者にとっても摂取したいものではない。その点でiQOSはリスク少なくニコチン摂取ができるというのがメリット。その上周囲の迷惑を低減できるのだから素晴らしい。

最近はこうした背景から禁煙の店でもiQOSはOKという「iQOS only」表示のある店舗も増え始めている。
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