今日は土用の丑の日! 日本人はどれぐらいうなぎを食べているの?

日本の夏と言えばうなぎですよね。昔は単なる習慣程度でしたが、最近ではコンビニや外食チェーンでもうなぎを取り扱うようになって、どんどん身近になっているように感じるかもしれません。日本のうなぎが食べられなくなるという話題もありますが、そんなうなぎに日本人がどのくらいお金を出しているのか、調査データを見てみましょう。
■うなぎはやっぱり「土用の丑の日」
総務省統計局のデータによると、平成26年の1年間で1世帯あたりの「うなぎのかば焼き」への支出額は2,086円だそうです(外食は含みません)。そのうち、土用の丑の日の前後1週間で年間支出の30.4%、7月全体ではなんと45.0%を占めており、やっぱり「土用の丑の日はうなぎ」という習慣が浮き彫りになりました。
もちろんこれは平均数値なので、もっとうなぎを食べているという人もいるでしょう。反対に、うなぎは高いから買わずに他の魚で済ませているという家庭もあるでしょう。他にも、「せっかく丑の日なんだから、スーパーで買うよりも専門店に食べに行く」という人もいるので、実際にはもっとたくさんのお金をうなぎに使っているかもしれませんね。
■うなぎへの支出の変遷
ところで、丑の日にうなぎを食べるというのは、売る側の都合で作られた風習だという説があります。それを裏付けるように、うなぎの旬は本当は夏ではありません。また、昔と比べるとうなぎの稚魚がだんだん捕れなくなっているので、値段は上がってきています。それに伴ってか、支出金額はこの10年で約半分に下がりました。購入するという世帯も3分の1以下に減っていて、うなぎは高級品というイメージが定着していますね。
■スーパーでおいしいうなぎの選び方
専門店で買った方がおいしいでしょうが、やはり値段を考えるとスーパーでの購入になります。そんなスーパーのうなぎで、できるだけおいしいものを選ぶには、コツがあります。まず前提として、作りたてを買うようにしましょう。それが無理なら、身が厚くて焼きすぎていないものを選びましょう。表皮の起伏がはっきりしていてプリプリしているもの、身が張っているものが良いようです。
いかがでしょうか。うなぎのかば焼きを買うとき、他の買い物よりも何となく幸せな気分になりませんか? 今後も日本の文化として、夏にはうなぎを食べていきたいですね。
(ファナティック)