暑い夏を乗り切るために!忙しくてもお風呂に入るべき理由 (2/3ページ)
ぐっすり眠れる
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ぬるめのお湯につかると副交感神経が活発になり、リラックスできます。入浴で上がった体温が下がるのに合わせて眠りにつくようにすると、入浴後の湯冷めで自然と眠りを誘うためスムーズに眠りにつけるので、寝つきが悪い方はこの効果を利用して質のいい睡眠をとれるようにしてみましょう。
質のいい睡眠は疲労回復にも◎。夏バテの原因の一つとも言われている、睡眠不足を防ぐためにも入浴が効果的です。
ダイエット効果も
入浴で体温が上がると、代謝がアップするので痩せやすい体質になります。体温が1度上がるごとに基礎代謝が13%もアップするそうです。湯船につかるだけで痩せやすい体になるなんて嬉しいですね。
また汗をかくことで老廃物が体外に排出されるので、デトックス効果や美肌効果も期待できます。
効果的なお風呂の入り方
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ゆっくりと湯船につかるのに最適な温度は38度から40度と少しぬるめの温度です。つかる時間は20分から30分くらいにしましょう。30分以上つかっていると体に負担がかかりますし、湯あたりを起こしてしまうので注意が必要です。
半身浴が人気ですが、首や肩のこりが気になる方は首までつかりましょう。こった部分までお湯につかることで血行がよくなり、こりの改善も期待できます。
また湯船につかると、気づかないうちに汗を大量にかきます。お風呂に入る前や入浴中に水分補給を忘れずに。汗をたくさんかきたいという方は、水分補給の水に塩を少し入れると大量の汗をかくことができますよ。