大正ロマン時代を生きる「夢二式美人」を演じて。女優・小宮有紗さん【前編】 (1/3ページ)

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大正ロマン時代を生きる「夢二式美人」を演じて。女優・小宮有紗さん【前編】
大正ロマン時代を生きる「夢二式美人」を演じて。女優・小宮有紗さん【前編】

今週のB!Storyに登場してくれるのは「Japan Film Festival LA 2015」で最優秀作品賞と最優秀主演男優賞を受賞、7月30日より日本でも公開がスタートした『夢二~愛のとばしり』にてヒロイン・彦乃役を演じた若手女優・小宮有紗さん。前編では映画撮影時の思い出話を語って頂きました。

大正ロマンを代表する画家・竹久夢二の物語を描いた『夢二~愛のとばしり』。一体どんなストーリーですか? 小宮 この映画は「日本最初のポップアート」アーティスト竹久夢二の本質に迫る物語です。美人画のモデルとなった妻・たまきとの憎愛や生涯最も愛した女性・彦乃との逃避行、お葉との出会い・・・。夢二に翻弄される女性の心情を掘り下げながら竹久夢二という男の哀しくも愛ある姿を描いた作品です。 小宮さんはヒロインである彦乃役を演じていますが、夢二との関係は?どんな女性なのでしょうか。 小宮 主人公・夢二(駿河太郎さん)の妻・たまき(黒谷友香さん)は内縁の妻という関係。生活のために絵を描くことを選択したものの、現実的な日常にどこか不満を抱く芸術家としての自分に葛藤する日々を送る夢二がある日、彦乃(ひこの)と出会い、惚れてしまうんです。そんな彦乃に夢二は志乃(しの)と名付け、愛に溺れていくという・・・。私が演じる志乃は女学生の女の子なのですが、奥ゆかしいおしとやかな日本女性で裕福な家庭で育った生粋のお嬢様。言葉遣いも丁寧で大和撫子という言葉が似合う女性です。 志乃と似ているなと思う共通点はありますか? 小宮 絵を描くことが好きというところは似ていますね。以前、仕事で海外に行った時にホームステイをしたことがあるのですが「得意なことは?」と聞かれて。その時は色鉛筆とパステルを使って似顔絵をプレゼントしてあげました。志乃も美術学校へ通い絵を描いている女性だから絵に対する心はとても共感できるかも。素敵な絵を見て憧れるところは同じだなと思います。でも私自身は物静かな性格ではないし、時代背景も違うから考え方や性格はかなり違うかな。志乃は育ちが良いのでちょっとした仕草や動作・・・例えば歩く時は常に内股、座り方もおしとやかに綺麗に座る、正座は当たり前という人。
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