定義変更でどう変わる?アレクやキム兄も取り組む「不妊治療」の基礎知識 (1/3ページ)

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定義変更でどう変わる?アレクやキム兄も取り組む「不妊治療」の基礎知識

日本産婦人科学会は“不妊の定義”についての変更を、8月に正式決定すると発表しています。

現在は「生殖年齢の男女が妊娠を希望し、避妊することなく2年ほど性生活を行っているのに妊娠しない場合」とされていますが、今回の変更で妊娠しない期間が現状の“2年から1年”に変わることになります。

定義が変わることにより“不妊治療”という言葉がより身近になることが予想されますが、いざ治療に臨むとなるとさまざまな不安もよぎることでしょう。

今回は助産師である筆者が、不妊治療の基礎知識についてお話しいたします。

■女性だけの問題ではない…不妊の原因は3つある!

不妊の原因については、3大要因として「排卵因子、卵管因子、男性因子」が挙げられています。

身近な例ですと、ダイエットやストレス、卵巣機能不全などが“排卵因子”に、クラミジアの感染などが“卵管因子”に深く関わっています。

男性側の原因としては環境の変化が大きく関わっているともいわれており、現代の男性の精子の数が明治時代に比べて約半分になっているというデータもあります。

不妊は女性だけの問題ではありません。原因がどちらにあるということでなく、「夫婦で一緒に向き合っていくこと」が大切です。

■不妊治療を始めるタイミング、止めるタイミングは何歳?

治療を始めるキッカケはそれぞれですが、年齢は平均して35歳前後が多いようです。

“検査の段階”と“治療を開始してすぐ”の時期に妊娠のタイミングがあります。例えば卵管造影などをおこなうことで卵管の通りが改善し、治療開始前に自然に妊娠することも少なくありません。

早いタイミングで妊娠しない場合は、治療が長期に及ぶこともあります。

その場合は、精神的なストレスや経済的な問題も大きくのしかかってきますから、夫婦でしっかりと支え合い、方針を話し合っておくことが重要です。

医療者側にも意向を伝え、よくコミュミケーションを取り、きちんと相談しながら進めていきましょう。

また、不妊治療を始める際は“経済的なこと”も考えなくてはいけません。

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