くるりんぱ、逆りんぱでアップに。美容師が教える、自分で簡単にできる「浴衣ヘアアレンジ」 (1/2ページ)
祭りや花火大会に浴衣で出かける機会には、髪型もひと工夫してオシャレしたいものです。そこで、浴衣に合うヘアスタイルを自分でアレンジする方法について、ヘアメイクサロン・MINT(ミント・東京都渋谷区)のオーナーで美容師の東野見咲さんに尋ねました。
■さっと束ねてくるっと回してぱっと毛先を遊ばせる浴衣を着たときの髪型について、 「まとめてすっきりさせると涼しい印象になります。また和装では、髪が襟元にかからないのがマナーと言われるので、見た目も浴衣にマッチするでしょう」と東野さん。
自分でアップスタイルにするのは難しいイメージがありますが、東野さんは次のように話します。
「肩に髪がつくくらいの長さがあれば、『くるりんぱ』や『逆りんぱ』と呼ぶ方法を使うと、簡単にまとめることができます。『まとめた髪を持ち上げて巻く』と、おくれ毛ができにくく、華やかでひと工夫が感じられるアップスタイルに仕上げられます。
どちらもアレンジのバリエーションが豊富なので、髪の長さやスタイルに合わせて楽しむことができます」
さっそく、「くるりんぱ」と「逆りんぱ」の手順を東野さんに教えてもらいましょう。
<くるりんぱの手順>頭の低めの位置でアップをするときに向いています。
(1)髪を耳の高さあたりで一つにまとめて、細いヘアゴムできつめにくくる。
(2)(1)のヘアゴムの結び目のすぐ上に、ひとさし指となか指を通して左右に開き、毛先を通す「すき間」をつくる。
(3)結び目を持ち上げてくるりと上に返し、(2)でできた「すき間」に結び目を押し入れ、毛先を上から下へと通す。
(4)(3)で「すき間」に通して下に出た毛先を半分に分け、それぞれ左右に引っ張り、(2)の「すき間」を引き締める。
<逆りんぱの手順>上の「くるりんぱ」の応用で、毛を引き出す方向を、逆に、下から上に通す方法です。頭の高めの位置でアップをするときに適しています。「逆りんぱ」の方がうなじがすっきりして見えるでしょう。
(1)~(2)「くるりんぱ」と同じ手順。