ゲーテも訪れたヨーロッパ最古のビアセラー、ポーランド・ヴロツワフの「ピヴニツァ・シフィドニツカ」 (1/4ページ)
ポーランド、シロンスク地方の中心都市・ヴロツワフ。
この街を訪れる人々を魅了してやまないのがカラフルな建物が周囲を取り囲む旧市街広場です。
なかでも圧倒的な存在感を放っている建物が市庁舎。
この市庁舎を有名にしているのは独特の美しい外観だけでなく、半地下にあるヨーロッパで最も古いビアセラー「ピヴニツァ・シフィドニツカ(Piwnica Świdnicka)」。
創業1273年という、740年以上もの長い歴史を誇る老舗レストランです。

かつてはこの地方の名士や貴族のほか、ゲーテやショパンといった文化人も数多く訪れました。
レストランへの入口は市庁舎の建物の脇にあります。
改まった雰囲気と隠れ家のような見た目にドキドキしながら地下に続く階段を下りましょう。

中に入るとそこはまさに中世の世界!
中世ヨーロッパの衣装を身にまとった人々が歓談している様子が目に浮かぶようで、タイムスリップしたかのような感覚を覚えます。


ぬくもり溢れる木のイスや、壁面に描かれた絵画、シャンデリアなど、その独特の内装は新鮮なものばかり。