村川絵梨「中3の時に“一生独身”を約束しちゃったんです(笑)」ズバリ本音で美女トーク (2/5ページ)
――共感したセリフとかってありました?
村川:「私は愛したんじゃなくて、貴方に恋したの」っていう言葉が出てくるんですが、なんかシンプルだけど深いなって。このひと言には、女性の本音が秘められていると思います。
――つきあっていても“愛してる”わけじゃない、と。
村川:愛と恋をわざわざ言葉にして使い分けるところも、すごく文学的だし。どこか日本人っぽい表現の仕方も素敵だなと思います。
――演じるうえで心掛けたことはありますか?
村川:恋愛ドラマだと、泣いたり怒ったり、感情表現が激しいシーンが多いじゃないですか。でも、今回は静寂の中でふつふつとした感情を抱くのが園子だと思ったので、感情を表に出さないように心掛けていました。
――今回、初めてベッドシーンに挑戦されているのも、大きな話題ですね。
村川:最初にお話しをいただいたときは、不安や戸惑いがなかったと言えば嘘になりますが、女優というお仕事をするうえで、いずれ絶対に通るだろうって覚悟は23、24歳の頃からあったんです。でも、この作品だったら思いっ切り表現したいと思えて、自然に背中を押されました。だからむしろ、隠したりは絶対にしたくないなって。胸元が隠れていてもストーリー上は問題のないシーンでも、“ここではだけた着物を直すなんて不自然”と思って、“脱いだままで”と提案したこともありました。
――親御さんには相談されたんですか?
村川:他の作品では相談したことないんですけど(笑)、『花芯』だけは母に一応、相談しました。母は「あなたが良いって思ったらいいんじゃないの」って。
――ドライですね(笑)。
村川:いつもそうなんですよ。上京するときも「行ってらっしゃい」ぐらいの感覚でしたね。一番、尊敬する強さを持っているんです。そんな風に、母にも言ってもらえたので、私の中でも思いっ切りやろうという気持ちしかなかったんです。
――一糸まとわぬ姿を披露されたわけですが、緊張はしました?
村川:特にはしなかったですね。