村川絵梨「中3の時に“一生独身”を約束しちゃったんです(笑)」ズバリ本音で美女トーク (3/5ページ)

日刊大衆

カメラマンの鈴木一博さんとはこれまで何度か御一緒したことがあって、絶対に綺麗に撮って下さるという信頼があったんです。だから、ただ身を委ね、身も心も解放できました。ただ、表情や仕草は、監督とかなり綿密に打ち合わせをしましたよ。お気に入りは、園子が夫に抱かれている最中、鼻をポリポリかくシーンですね。

――男は必死なのに(笑)!

村川:そうそう(笑)。でも、女はまったく別のことを考えてる。世の女性たちの秘密を明かしちゃいましたね。

――夫に抱かれるのと、愛人に抱かれるのとでも、表現が全然違いますよね。

村川:抱かれる相手によってすべて変えているので、違いを見てほしいですね。その時、その時で純粋に園子の感情になっていて、旦那に抱かれるときは無の感情だったり……。

――下世話な言い方ですが、マグロということ!?(笑)

村川:そうですね(笑)。でも、体は勝手に反応しちゃう。それは女性が受け身であることの哀しさですよね。一方で、恋した男性に抱かれても喜びは一瞬で終わる……その儚さは自然と体現できたと思います。

――御自身の恋愛経験が生かされたりもしましたか?

村川:やっぱりまったく恋愛経験がないとこの役はできないと思ったので、今まで自分が積み重ねた中の、いろんな感情を引き出して、見直して参考にしました。撮影期間中は毎日、感情が揺れ動きっぱなしで、旦那に無理やり抱かれるという場面でも、涙が勝手にすっと流れたり。だから撮影が終わったときは、大事な人をいっぱい無くしたような、喪失感を感じましたね。

――そうなんですね。

村川:この映画での体験は人生の道しるべになったと思います。私自身が強くなれた感じがするんです。見えない壁を乗り越えられた、みたいな。

――奥が深そうですね。ところで、本作に出て恋愛観が変わったりはしました?

村川:以前から、私は園子の考えに寄ったところがあるんです。結婚に幻想を抱かないタイプで。それがより強くなっちゃいましたね(笑)。

――結婚はまだしなくてもいいと。

村川:そうですね、とりあえずは。

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