いいこと思いついた!牛のおしりに目玉を描いてライオンを撃墜する「i‐cow」作戦(アフリカ) (1/3ページ)

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いいこと思いついた!牛のおしりに目玉を描いてライオンを撃墜する「i‐cow」作戦(アフリカ)
いいこと思いついた!牛のおしりに目玉を描いてライオンを撃墜する「i‐cow」作戦(アフリカ)

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 牛をライオンから守るため科学者たちが考えついたのは牛のお尻に目を描くことだった。

 馬鹿げたアイデアのように聞こえるかもしれないが、これは牛を守り、なおかつ牛を襲ったライオンを殺す人間を減らす最善の策だという。



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Scientist paints eyes on the back of cattle to stop lions hunting them

真の目的はライオンを殺す人間からライオンを守るため

 一見、かわいそうな牛を守るための戦略のようだが、実はこれ、目的は絶滅の危機に瀕しているアフリカのライオンを人間の報復から守ることである。

 ライオンは国際自然保護連合の絶滅の恐れのある生物種のリストに入っており、現在の個体数は2万3000匹から3万9000匹。その数は急激に減っている。

 「ライオンたちの保護地域も徐々に縮小され、ライオンは活動範囲を広げざるを得ず、人間と衝突する機会が急増している」、オーストラリアにあるニューサウスウェールズ大学の生態系科学センターに務める保全生物学者のニール・ジョーダン博士は語る。

 餌を求めライオンは家畜を襲い、その結果多くの農家が射殺したり毒を使ってライオンを殺すことになる。彼らには非致死的な方法で家畜を守る手段がないのだ。

 人間と家畜がライオンと共存できるよう、ジョーダン博士は、ライオンの攻撃とそれに対する人間の復讐が止むことを願って低予算の戦略を考えた。

 そのアイデアとは牛のお尻に威嚇する様な目を描くことだった。これによりライオンは見つかったと錯覚し、狩りを諦める、という仕組みだ。
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