人の判断時間は3秒!相手に伝えるとき「意識すべき3つのこと」 (1/3ページ)

Suzie(スージー)

人の判断時間は3秒!相手に伝えるとき「意識すべき3つのこと」

『「プレゼン&資料作成」のプロが明かす! 3秒でOKがもらえる「伝え方」の基本』(天野暢子著、大和出版)の著者は、豊富なプレゼンテーション経験を持ち、プレゼン資料、企画書、プレスリリース、広告コピー、記事など、用途に応じた資料を作り分けてきた実績の持ち主。

またテレビのニュース番組の校閲にも長年関わってきたため、テレビにおける一瞬での見せ方、伝え方等の演出手法にも長けているそうです。

そして、そんな実績を軸に本書で訴えかけているのは「伝え方」の重要性。ポイントは3つあるといいます。

■伝えるときに意識すべき3つのこと

(1)伝えるだけではダメ

まず1つ目は、「伝えるだけではダメ」だということ。ただ伝えさえすれば、それで完結するというものでは決してないというのです。

つまり、「こうしたほうがいいですよ」「こうしませんか?」とアピールしたうえで、相手から「イエス」を引き出し、行動に導かなければいけないという考え方。

だからこそ「伝え方」とは「プレゼンテーション」そのものであり、「プレゼン力」とは「イエスを引き出す力」だと考えているというのです。

ちなみにプレゼンという言葉には、広告業界やマスコミ、外資系企業に働く人たちのためのものであるようなニュアンスがあるかもしれません。

しかし、実際には営業職はもちろんのこと、「新しい就業規則を全社員に徹底したい」と考える総務や経理などの管理系から、「次の製品の開発費を獲得したい」という研究や開発などの技術系に至るまで、すべてのビジネスパーソンに必要なスキルであると著者は断言します。

プレゼンが「伝える」という行為である以上、それは理にかなった考え方だといえるでしょう。

(2)人は3秒以内に判断する

2つ目のポイントは、「人は3秒以内でものごとを判断している」ということ。

実際、著者が働いてきたテレビの世界においても、「3秒で伝えろ!」は基本中の基本。だからこそ、徹底的に叩き込まれたと当時を振り返ります。

ちなみにこの「3秒」にはきちんとした根拠があるのだそうです。

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