感情をうまく操りたい!それなら「三種の神器」を使いこなすべし (1/3ページ)

Suzie(スージー)

感情をうまく操りたい!それなら「三種の神器」を使いこなすべし

『世界一受けたい心理学×哲学の授業』(嶋田将也著、ワニブックス)の著者は、やや重たい過去の持ち主です。なにしろ中学生時代にいじめられたことが原因で、うつ病を発症してしまったというのですから。

しかし、それは可能性をも切り開いたようです。具体的にいえば、その経験をきっかけとして「心」の問題に関心を抱くようになり、高校では独学で心理学を学びはじめたというのです。

さらに大学では哲学に出会い、さまざまな見方や考え方を身につけ、最終的には心理学と哲学を掛け合わせた独自の思考法を開発したのだといいます。

そして、「昔の自分のように人間関係で悩む人の手助けがしたい」という思いから、『世界一受けたい心理学×哲学の授業』というブログを開設することに。

読者は約8ヵ月で2,000人を超え、人気ブロガーになったのです。本書は、そのブログを書籍化したもの。

そんな著者いわく、私たち人間は、外部の状況に関係なく自分の心をよい方向に持っていける「三種の神器」を持っているのだとか。それは「言葉」「表情」「態度」であり、魅力は次の2点に集約されるといいます。

(1)才能のあるなし・年齢・男女差を問わず、万人が持っていること

(2)いかなる場所でも使用可能であること

自分の心を操ることができる人は、間違いなくこの三種の神器を持っているそうです。

■1:心の三種の神器~言葉~

話をするとき、言葉を選ぶときに大切な事があると著者はいいます。それは、自分の心がよい方向に向かう言葉を、自分で決めるということ。

「大丈夫」「リラックス」「がんばらなくてもいい」など、今後の日常生活でよい気分になれる言葉があれば、それらをピックアップしてみるのもいいといいます。

逆に、「よい気分になる言葉」がひとつもあげられないとしたら、それは普段“言葉を選べていない”証拠なのだそうです。しかし現実的に、自分にとって有意義な言葉を選ぶことはとても重要。

たとえばイチロー選手はインタビューにおいて、言葉を選びながら話しています。

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