いないいないばぁが効かない…!あやしても笑わない赤ちゃんの「笑顔を増やす」方法とは? (1/2ページ)
「うちの子、反応が薄いんじゃないか?」そんな風に悩むママは多いと思います。
中でも頑張って親があやしているのにニコリとせず、ずっと“ムスっ”としていると、不安になりますし、あやしているママも悲しくなってきますよね。
今日は子どもが笑いやすくなるあやし方についてを、1歳の子を持つ筆者がお伝えします。
■よく笑う!子どもが大好きなあやし方トップ3(1)いないいないばぁ
王道中の王道ですが、多くの子が笑います。
普通にママが自分の顔を隠してやっても良いですし、赤ちゃんの顔にハンカチをかけて「ばぁ!」とハンカチをとるのも面白がり、慣れていくと0歳でも自分でそれをやり始める子もいます。
(2)こちょこちょ
子どもはこちょこちょが大好き! お腹や首、足の裏と、その子それぞれに好きな場所があるかと思いますので探ってみましょう。
(3)足の裏同士でパンパン
赤ちゃんの左右の足裏同士でパンパンと音をたてます。歌を唄いながらリズムをとると一層喜びます。
■あやしても笑わない子にできること
反応が薄い赤ちゃんに対しては、とにかく毎日話しかけると良いと思います。筆者がそれを深く感じたのは、子どもが8ヶ月くらいの時に、実家に久々に連れて帰った時でした。
今は東京に住んでいて近くに実家がないもので、夫婦だけで子どもを育てている、いわゆる“核家族世帯”ですよね。
毎日毎日言葉を話せない子どもの相手をするのは本当に大変で、時には子育てを楽しめずに淡々とこなすだけになりがち。
子どもが何かをこぼして「はいはい」と雑巾で拭き、泣いたら「はいはい」と授乳して……きっと眉間にシワを寄せていたのでしょう。
ですが実家に帰って両親や兄弟、近所のおばちゃん、色んな人が子どもに話しかけてくれる日々が続くと、子どもの笑顔が増えていくのを感じました。
その上、それまでできなかった「バイバイ」と手を振る動作をその数日で自然と覚えていたんです! きっと色んな人がバイバイしてくれたから教えていないのに覚えたんでしょう。