第二中央道で渋滞撲滅!?「夢の交通インフラ」未来予想図 (1/4ページ)

日刊大衆

第二中央道で渋滞撲滅!?「夢の交通インフラ」未来予想図

●リニアと新幹線が日本に行きわたる!? 技術の結晶「鉄道編」

 日本が世界に誇る高速鉄道網。1964年に開業して以降、我が国の産業と経済を支える「新幹線」は日本の技術の象徴だ。すでに米国への“輸出”も決まっており、2021年にはテキサス新幹線として開業予定。今後、このインフラ輸出は世界各地にさらに広がっていくはずだ。

 そして現在、国内で建設が進められている新高速鉄道が「リニア新幹線」。27年に品川-名古屋間が先行開業、45年には名古屋から大阪市までがつながって、全線開通となる。東京と大阪を最短67分で結ぶ夢の鉄道なのだが、「実は、リニア新幹線を西は福岡、北は仙台や札幌にまで延伸する案も一部では出ているんです。日本を縦断することで、人や物の移動が便利で、さらに活発になります」(経済誌記者)

 複数の条件を無視した仮定ではあるが、東京-大阪を67分で結ぶことをベースに考えれば、東京-福岡を2時間で結ぶことも可能。仙台-福岡は3時間を切るというから、飛行機も顔負けの高速移動が可能となる。

「リニアだけでなく通常の新幹線も順次、新規開業していき、列島のあらゆるところに気軽に行ける時代が来るかもしれないんです。その鍵を握るのが、2022年に暫定開業する予定の、“長崎新幹線”に導入されるフリーゲージトレインです」(経済誌記者)

 長崎新幹線(九州新幹線長崎ルート)とは、九州新幹線の新鳥栖駅から長崎駅までの約110キロを結ぶ新幹線。しかし、新鳥栖-武雄温泉の約45キロは長崎本線や佐世保線の在来線線路を利用する予定なのだ。

「新幹線は標準軌1435ミリ、在来線は狭軌1067ミリとレール幅が異なり、本来、それぞれの車両は、それぞれの線路上でしか走行できません。ところが、その両者を走行できるようにするのがフリーゲージトレインなんです」(前同)

 標準軌で建設され、それに適応した車両が使用される新幹線を「フル新幹線」や「整備新幹線」と呼び、北海道、東北、上越、北陸、東海道、山陽、九州の6路線が現在運行されている。実は山形新幹線と秋田新幹線は、これに当てはまらない。

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