ポーランド・クラクフの最旬スポット、ユダヤ人街「カジミエシュ地区」に行ってみよう (1/3ページ)
ポーランドにある世界遺産の古都クラクフ。クラクフを訪れるなら、ヴァヴェル城などの大人気スポットだけでなく、クラクフの違った一面が見えてくるユダヤ人地区にも足を運んでみませんか。
ヴァヴェル城の南東に、映画「シンドラーのリスト」のロケ地としても知られるユダヤ人街、「カジミエシュ地区」があります。もともとは、1335年にカジミエシュ大王によってクラクフとは別の街としてつくられたエリアです。
カジミエシュ大王は当時迫害されていたユダヤ人の保護に熱心に取り組んだため、多くのユダヤ人がクラクフに移り住むようになり、15世紀以降、第二次世界大戦まではユダヤ人が多数を占める地区として発展しました。
第二次世界大戦により多くのユダヤ人が姿を消し、荒廃してしまったカジミエシュ地区でしたが、最近では再開発が進んだことでおしゃれなカフェやショップ、プチホテルなどが増え、クラクフのトレンド発信地として再び注目を集めています。
かつては食料品店や仕立て屋といったユダヤ系の商店を再現したカフェやショップ。レトロモダンな雰囲気で、日本人にとってはどことなく昭和を思い出すような懐かしさがあります。


カジミエシュ地区の中心部にある広場には、ユダヤ系のカフェやレストラン、シナゴークなどが立ち並びクラクフの旧市街とは別世界の雰囲気。