ジョニー・デップのDV訴え、アンバー・ハードが7時間に渡る宣誓証言

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アンバー・ハード、7時間に渡る宣誓証言
アンバー・ハード、7時間に渡る宣誓証言

 女優アンバー・ハード (30)の宣誓証言は7時間も続いたようだ。ジョニー・デップ(53)によるドメスティックバイオレンス被害に関して13日、アンバーがジョニーの弁護団から今まで受けてきた「暴力の詳細」について質問された。

 TMZの報道によると、ジョニーがアンバーに対してiPhoneを投げつけたとされる離婚直前の5月21日に起きた大喧嘩だけでなく、2人の間に起きていたとされている数々の出来事についてジョニーの弁護団が問い詰め、弁護団の1人ブレア・バーク氏からの質問では、5月の大喧嘩が起きた直後に5人の管理人、2人の警察官、多くの警備員たちが傷跡らしきものを一切目撃しなかったのはなぜだとアンバーに尋ねたようだ。アンバーはその喧嘩により怪我をしたと訴えているものの、ほかの人たちが目撃したことに関しては説明できなかったという。

 6日にジョニーの弁護士事務所で行われる予定であった宣誓証言では、アンバーが9時間も現場にいたにも関わらず質問を受けることがなく、先週12日(金)に予定されていた宣誓証言の際にはアンバーがイギリスにいたため出席できないなど、これまでに何度もこの審問は延期されてきた。

 一方、アンバーの弁護団は17日から始まる予定の裁判の前にはすべてを合意にもっていきたいと考えているため、新たな合意書が準備されたといわれている。離婚による影響を甘く見ていたというアンバーは先日、早々に離婚問題を片づけて前に進みたいという考えを口にしていた。今年5月に2人は破局し、アンバーはジョニーによるDV被害を訴え、一時的な接近禁止命令を取得している。ジョニーはすべての主張に対し否定している。

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