バイクを漕がないと上映中止! ドラマ『弱ペダ』汗だく試写会レポート (4/5ページ)
参加者 みんなが漕がなくなると、ゲージが赤くなって「あ!ヤバイ!」って必死に漕ぎだすので、一瞬、集中が削がれちゃいました(笑)。でも、出演者の皆さんもそれぐらい頑張っていると思うと、登場人物と同じ気持ちになれたような気がして良かったです。
──実際、ロードバイクにも乗られているんですか?
参加者 「弱虫ペダル」をきっかけに始めて、まだ半年くらいです。今日も乗ってきてるんです。実は、(試写会の前に)ドラマのエキストラの撮影に参加していて、途中で抜けだして試写会に来たんです。
──すごいですね!
参加者 そういう意味では、自分も参加したドラマなので、今日は出演者とファンとして、二重に楽しめました。
──特に好きなキャラクターは誰ですか?
参加者 ドラマで鯨井さんが演じられている手嶋純太です。だから自転車もキャノンデールなんです。
──もしまたこういった機会があったら参加したいですか?
参加者 はい! ぜひ参加したいです!
撮影から直行のキャスト陣によるトークショーも!
ドラマ(とエアロバイク)の興奮冷めやらぬ中、キャストによるトークショーがスタート。主人公・小野田坂道が所属する総北高校から、鯨井康介さん(手嶋純太役)、八島諒さん(青八木一役)、平井浩基さん(杉本照文役)、桜井美南さん(寒咲幹役)、ライバルである箱根学園からは、滝川英治さん(福富寿一役)、青木空夢さん(泉田塔一郎役)が登壇した。
開口一番、鯨井さんが「このメンバーに“?”って思ってますよね?」と笑いを誘うと同時に、「理由は単純です! ロケ(の時間)が押したんです!!」と暴露。当日はインターハイの「一番アツいシーン」(滝川さん)の撮影だったという。
また「自然と足腰に筋肉がついてくるみたい。