間違ったケアは一生の傷に!?内出血を正しく処置する方法とは? (1/3ページ)
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いつのまにか体にできてしまった内出血……見るからに痛々しいし、目立つし、とにかく隠さなきゃ! とあせった経験、ありますよね。
内出血がもとでできる一時的な青アザは本来自然に消えていきますが、まれに体の防御機能でメラニン色素が多くつくられ、跡になって肌に残ってしまうことも。
内出血は正しい処置をすることで早くなおすことができます。治るまでの間、うまく隠してくれるアイテムと合わせてご紹介しましょう!
内出血によるアザの正しい対処法
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内出血はそもそも血液が皮膚の下にたまり、表面部分にあらわれたもの。体の自然な反応なので問題はありませんが、何もせずに放置したままだと治る速度も遅く、間違ったケアで消えないアザに変化してしまう可能性もゼロではありません。
では、そうならないためにはどうしたらいいのでしょうか。
まずは冷やす!
内出血はできてからなるべく24時間以内に、氷や保冷剤をタオルで巻いて患部を冷やすことが重要です。冷やすことで炎症がしずまり、それ以上の悪化を抑えることができます。
冷やしたら、温める!
ある程度冷やしたら、次は温めます。内出血による青アザは、皮膚のリンパ組織の流れをよくする温熱療法が効果的。36度~37度前後の体温に近いぬるま湯に浸したタオルをあてて血流を促します。
この際、タオルはすぐに冷めてしまうので、こまめに交換し、10分程度繰り返しおこないます。
内出血に気付くのが遅れ、すでに青アザのようになっている場合は冷やさずに温めからで大丈夫です。