~朝食ブームに新たな波~ NY発の新トレンド『朝ベジ』に注目! (2/4ページ)
野菜をたっぷり使った「パワーサラダ」(野菜・フルーツ・たんぱく質などが一皿でとれるサラダ)や「ブッダボウル」(野菜と雑穀を盛りつけたワンボウルメニュー)などは、早くも日本にブームが飛び火。今年の夏から、「サラベス」や「bills」といった日本の人気店でも展開されています。
最近では、テキサス州発祥の朝ごはんである、「朝タコス(ブレックファーストタコス)」がNYでもブームの兆し。トマトや玉ねぎなどたっぷりの野菜と、煎り卵やベーコンなどブレックファーストの定番を、トルティーヤでまるごと包んで楽しみます。
また、スーパーデトックス野菜といわれる「ウィートグラス」(小麦若葉)をジュースにして飲む「ウィートグラスショット」や、たっぷりの野菜を煮出してつくる出汁をベースにした「ヴィーガンスープ」なども、海外セレブを中心に広がりを見せているようです。
◆『朝ベジ』人気の背景にある、「ヘルスコンシャス」なマインドの浸透
近年はアメリカでも、健康や美容にいい食事を意識的に取り入れる「ヘルスコンシャス」なマインドが浸透しており、朝食にも「ヘルシーさ」を求めるニーズが高まっています。
なかでも、野菜をはじめに食べる「ベジタブルファースト」という考えは、アメリカでも広まっており、朝一番で「ベジタブルファースト」を実践することで、急激な血糖値の上昇や食べ過ぎ防止にも繋がると言われています。そのため、美容やダイエットに関心が高く、ヘルシー志向の女性たちを中心に実践する人が増えつつあるようです。
さらに、近年はInstagramの人気などを背景に、食における「フォトジェニックさ」を重視する傾向も高まっています。カラフルな野菜はSNS映えしやすいため、『朝ベジ』はSNSとも相性抜群。美食家でもあるフーディーなミレニアル世代を中心に、朝食にもこだわりをもつライフスタイルはSNSを通じて日々発信されています。
◆『朝ベジ』スタイルは日本でもブームの予感
そして、こうした『朝ベジ』を楽しむ流れは、日本にも浸透しつつあります。
手軽なところでいけば、すっかり定着したスムージーなども『朝ベジ』の1つ。